ニシキヘビが捕獲された!

錦蛇が逃げた!と言うニュースが盛んに報道されたがやっと捕獲したと言うことでホットしたのではないか 近隣の人達はもしものことがあったらどうしようとか思っていたのでよかった ただニシキヘビには何の罪もないので生きて捕獲されたのはよかった

熱帯のいきものであるので 真冬でなくてよかったと思う 川の中に入って探されていたが川の中は冷たいのでヘビも長くは入れないと思う 

どちらかといえば建物の中ではないかと思っていたが飼い主の天井裏にいたころを専門家の人が捕まえたので誰にもけががなくてよかった

 

大型の動物を飼育するのはそれなりの責任が発生するもので 「これくらいでもいいだろう」といったことは許されないと思う

このニシキヘビはちかよらなければ危険なことではないと思うので少しさわぎすぎではないかと思っていた とにかく無事捕獲されたヘビにも人にもよかった  

 

私がブラジルのアマゾンに住んでいたころは日常に接していたので「大したことない」と思っていた 以前ブラジルに住んでいたころ近くの村で8歳の子供がいなくなったといって村中の人が探していたが ある時ニシキヘビが大きな腹をして休んでいたのを捕まえて腹を割いてみたらその男の子が出てきたことがあったもちろん男の子は死んでいた

またブラジリアに住んでいたころ湖の調査をしていたダイバーがいなくなったといって警察や消防署がさがしていたがヘビに食べられたとか言っていた 

私の農場でも大きなニシキヘビが大きなおなかをして休んでいたのを労働者が捕まえて腹をさいたら大きな動物がでてきたがそのヘビは皮をはがして労働者が持ち帰ったことがあった

 

アマゾンに住んでいるとヘビや鰐や毒蜘サソリといったものは珍しくもない 私も良く鰐やトカゲの肉も食べたし日本でも人気のカピバラも捕まえて食べたことがあった バクの肉も食べたことがあった よく娘が小さいころに「鰐やトカゲやカピバラを食べたことある人は私の住んでいる町ではお父ちゃんだけやな」と言って笑っていたことがあった

 

ヘビを捕まえてブラジル人の労働者の寝ている部屋にほりなげて脅かしてわらっていたことがあったが 筋肉隆々の大きな男がびっくりして大きな声を出して逃げ回るのを見て喜んでいたことがあったが皆大笑いしていた

 

労働者が毒ヘビに刺されたので近くの薬局につれていって血清を打つときに私が「しんだりしないのか」と尋ねると泣きそうな顔をしていた

草刈りをしていて足を何かにさされたので今度は手を刺されたのでよく見るとサソリに二回もさされて泣きそうかおしていたが皆笑っていた

熱帯のアマゾンに住んでいると日本では考えられないことがあるものです